ロビン・ウィリアムズさん、「初期のパーキンソン病だった」妻が発表

米俳優ロビン・ウィリアムズさんの死亡に関
する続報です。





ウィリアムズさんは、うつに加えて初期のパ
ーキンソン病を患っていたと、ウィリアムズ
さんの妻が14日明らかにしました。

ウィリアムズさんの死亡については、１１日
に自宅でベルトで首をつっているのを、秘書
が発見し、その後、ウィリアムズさんが先に
公表し長く闘っていた依存症に関する臆測が
広がっていました。

疑いがもたれている依存症というのは、アル
コールのことだと思いますが。。。

しかしウィリアムズさんの妻、スーザン・シ
ュナイダーさんは事務所を通して声明を出し
、ウィリアムズさんは最近、心の病に加えて
退行性神経変性疾患のパーキンソン病と闘っ
ていたことを明かにし、依存症に関しては否
定しました。

　シュナイダーさんはこうつづってます。
「ロビンの悲劇的な死をきっかけに、治療を
要する闘いに挑んでいる他の方々がケアと支
援を求める強さを見つけ、こうした方々の恐
怖心が少しでも和らぐことを願っています」

「ロビンは禁酒を守り抜き、うつや不安だけ
でなく、パーキンソン病の初期症状とも勇敢
に闘っていました。パーキンソン病について
は、本人はまだ公表する心の準備ができてい
ませんでした」

　パーキンソン病は、筋肉の動きを制御する
脳の神経細胞が侵される難病で、震えや筋肉
の硬直を起こす他、平衡感覚や協調運動にも
支障を来します。

　女性よりも男性に多いとされるこの病気の
原因を解明するため研究が続けられており、
治療法は確立されていないが、対症療法は存
在します。

私の祖父もパーキンソン病にかかって亡くな
りましたが、この病気は本人もそうなんです
が、家族も本当につらいですし、負担も相当
ものです。

ウィリアムズさんの奥さんも、必死で励まし
看病されたと思います。

パーキンソン病は初めて症状が出るのは一般
に60歳を過ぎてからとされるが、まれに米俳
優マイケル・J・フォックスさんのように若
くして発症するケースもあります。



フォックスさんは1991年、30歳でパーキンソ
ン病と診断され、以後この病気に対する意識
向上のため積極的に活動しています。

若くして発病しても、フォックスさんはこの
難病に必死で立ち向かっています。
前にフォックスさんのドキュメンタリー番組
を見てその姿に涙しました。

ウィリアムズさんも同じように、病気と勇敢
闘ったのでしょう。


私も最後まで諦めないそんな人生にしたいと
改めて思いました。

最後まで読んでいただき、
誠にありがとうございます。

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タグ：ロビン・ウィリアムズ パーキンソン病